9月
15
2011
最近ちょっと話題のデジタルアンプ
Author: admin最近、トライパス社のデジタルアンプIC「TA2024」「TA2020」などを使用した小型のアンプが話題になっているようで、
たまたま、メインPCでアンプに使っているCDMDコンポが調子が悪くなったので一番安いTA2024使用のアンプを購入してみました。
このTA2024は15WクラスのアンプICで主にカーオーディオ等に利用されているようです。
電源は9-12Vで2A以上のACアダプターが推奨されています。が、手持ちでは12V1.5Aのしかないのでとりあえずこれで使用。
ん・・・鳴らない。電源はランプ点灯するから正常、ラインも出力あるし、スピーカーも壊れると思えない。
とりあえず、分解。基盤状態で運転していると、どこか力を入れると正常に出力することに気がついた。
どうやらTA2024を強く押すと正常になるみたいだ。基盤が悪いのかICの取り付けが悪いのか不明だが、
とりあえずICを押すように厚紙をICとケースの間に挟んでOKとした。
今回のアンプはhttp://www.sp01.jp/から購入した「Yue Hong YH-88」で¥1880と安いのに店長のイチオシ評価のモノ。
分解するとちゃんと空心コイルが付いている。安物の割にこだわりも感じられる一品。
電流不足が心配だったが宅内で普通にPC音源でMp3聴くには十分な音量。
やや電流不足のためか、音量が勝手に多少増減しますね。
あと、最安モデルなのでポップノイズ対策がなされていませんので、電源スイッチ入れると「ボツッ」と音が出るのが気になると言えば気になる。
だがしかし、音質もストレートで曇りもなくPC音源プリアンプ状態でも十分に聴きやすい印象だ。
PC音源側のイコライザーをオフにしても意外なほどに低音が豊かで気持ち良くヌケている。
もちろんスピーカも最低でもミニコンポ用程度を使用したい。そこらへんに転がっている1000円程度のアンプ内蔵PCスピーカーとは比べ物にならない音質が得られる。
まあ、サンプリングレート高めとはいえMP3がソースですからね。耳が肥えている訳ではないのでこれで十分だ。
今度、電流容量の十分にあるACアダプターに変えて聞いてみたい。
名前からして中華ですが、中の基盤やパーツ類はオーディオ用に意識してあるので中華だからといって侮ってはいけませんな。
たしかに正常に鳴らない不良品的な部分もありましたが、楽しめました。
しかし、コンデンサーやコイルは音の味付けとして楽しめる必要部品だが、それ以外には何もなくICひとつでアンプが出来上がっているのには驚かされる。
デジタル処理のなせる技といったところか。



